観覧２万回突破キャンペーン！好きスキ、ピンクショー週間！
警告　本日の書き込みは教育上良くない言葉が使われています。
　　　　　　　　したがって、未成年の観覧を禁止します。あなたは２０歳以上ですか？
札幌コマ劇場と聴いて懐かしむお父さん達もいる事でしょう。もう当の昔に廃業している！
ちょうどススキノ０番地と今はコンビニの間の細い小路を進むと札幌コマ劇場があり
何人か大きい声を出して、ピンクのはっぴを着た呼び込み達が居たのが記憶によぎる！
札幌市の人口が１００万を越して２００万になろうかと勢いついてる頃！
中心部の夜の繁華街！社交場！ススキノは今と違い毎日がスゴイ賑わいで、
真っ直ぐ歩けないほどの人混みで、普通に喧嘩をしているヤツもいれば、横になって寝ているヤツ、
その横でゲロを吐いてるヤツがいて、夜でも明るいススキノ！朝まで元気なススキノだった。
そんなススキノにストリップ小屋が何件かあり「札幌カジノ」「ニューカジノ」「札幌ロマン座」
そして「札幌コマ劇場」このコマ劇場！東京以北ＮＯ１を誇る小屋でワタシに取っては忘れる事のできない！
思い出の詰まったストリップ小屋だ！
観覧２万回突破キャンペーン！好きスキ、ピンクショー週間！
ハイ、いらっしゃいませ、いらっしゃいませ、安い料金、あふれるお色気！
本日は殿方の社交場、娯楽の殿堂「札幌コマ劇場」へご来場ありがとうございます！
お客様にご注意がございます。場内での写真撮影、踊り子さんの肌、衣装に触れる事は
固く固く禁じております。それではハリキッテ参りましょう！レッツゴー、ミュージック、スタート！
観覧２万回突破キャンペーン！好きスキ、ピンクショー週間！
その頃のストリップ小屋の出し物は様々あり、もうもう女性が裸になるくらいじゃお客様が満足出来ない
時代に突入していた。ベットショー！白黒ショー！レズビアンショー！獣姦ショー！放尿ショー！
花電車！など等くだらないクダラナイ出し物から、チョッと気の引く出し物と様々だった！
しかし、まだまだ１８才にも満たないワタシにしたら、スキでスキでかなり通ったなぁ～！
照明係りでも良いから働きたいと思ったもなぁ～！もちろんアルバイトで！
だってサァ～なにが飛び出すか分かんないもの！
くだらない事を真面目に取り組んでる姿勢が好きだったもなぁ～！
だって放尿ショーだよ！（笑い）お客のワタシの前でオシッコするんだよ！それも、みんなが見えるように
そのみんなが見えるような工夫が素晴らしい！高さのあるデカイ透明な箱に姉さんが跨ぐ！
そして、オシッコが出始めたらステージがせり上がり、回転する！もうどうだ！ッて云うぐらい丸見え！
また、出る出る！勢いよくでるんだよぉ～シャーって音出して！（笑い）いっぱい出してた！
世の女性にしたら、男はバカだねぇ～そんなもん観てどうすんのと思うかもしれないが、
しかしワタシ１８才に満たない感受性の強い時期！何でも興味があり観たくて見たくて興味津々！
観覧２万回突破キャンペーン！好きスキ、ピンクショー週間！
またな、オマンちゃん（アソコ）に習字の筆を入れて字を書いた姉さんもいたなぁ～
書道何段か知らないが、中腰になってアソコに筆を挿入してしゃがむ様にケツ振って字を書いてたなぁ～
何を書くんだろうと思ったら、なんと「心」！これには正直ぶっ飛んだ！「心」と来たもんだ！
ワタシの想像を遥かに超える！スケールのデカさ！その格好で、その姿勢でなんで「心」か分からない！
またそのオマンちゃん直筆の色紙をオヤジ方が嬉しそうに目の色変えてジャンケンして取り合うんだよ！
こんなもん家に持って帰ってどうするの？飾る気でもしているのか？奥さんに何て言うの？（笑い）
ほんと高度成長期！アジアの大国、ニッポン！こんなオヤジが日本を支えてると思うと楽しくなってなぁ～
観覧２万回突破キャンペーン！好きスキ、ピンクショー週間！
しかししかしお話しはまだまだ続く！獣姦ショーにはビックリくりクリ！撃沈してしまった。
なんと、出し物のタイトルが「馬とオンナ」！一体何なんだぁ～と１８才に満たないワタシとしては
想像も付かない！エッもしかして？そんな訳は無いなどいろいろ思い思いコマ劇場へ向う！
会場の照明が落ちて、ステージにピンライトがあたるとそこに馬がいる！馬だよ！
ワタシの記憶に寄れば、大通りの馬車か丸山動物園しか見たことない馬がコマ劇場にいる！
驚きだ！何でも有りだ！さすが東京以北ＮＯ１だ！お話しを進めよう！
ミュージック、スタート！音楽に合わせて姉さん登場！（拍手拍手）登場して姉さん馬を撫で始める！
首、背中を撫でてた姉さんの手が今度は身体を寄せ合うように馬の「ちんちん」に手が伸びる！
馬も気持ちが良いのか、優しい可愛い泣き声を発する（ヒヒ～ン！ヒヒ～ン！）それに比例して
馬の「ちんちん」がデカクなる！それが「馬並み」と言葉が有る位だ！スゴイデカイ！
このデカイのまさか！姉さん入れちゃう！もうもう観ているワタシはドキドキもの！
姉さんが帯を解き！キレイな肌が露出して、スッポンポンになって！いよいよと思った矢先！
お客さんの何名かがステージの上に駆け上るように上がり「電気点けろ！」と発声！
出口も押さえられて、どうして良いんだか！そうなんです手入れに入ったんです！そこにいたんです！
しかし、ワタシまだまだ未成年！一気に冷や汗！とりあえず観客は帰してくれるんだが、
もうバレバレ！勢いに任せて皆さんにと一緒に混ざり並んで出ようとした所「オマエいくつだ？」
馬じゃないが「ヒヒ～ンだよ！」「何年生まれだ？」「忘れました！」それで万事休す！
親はいないので、とりあえずその時働いていた会社の上司を身元引取りで呼んだんだが、
もう交番に来た時には顔が真っ赤！スゴイ形相だったなぁ～！ワタシはボコボコ覚悟だったが
二人交番を出て「スイマセンでした」と謝ると、スゴイ目でワタシを舐めるように、にらみ
恥かしい位大きい声で「コラッ！おまえ、何やってんだ～！自分のした事分かっているのかっ！」
「何で、一人で行くんだっ！何で誘わないんだっ！」　　　え”～そっち！
愉快な、楽しい上司だ！ワタシもこうなる筈だ！